ヘールボップ彗星 ・ 宇治市太陽が丘 (1997年3月17日)
ハレー彗星以来の大彗星となったヘールボップ彗星は宇治市でも楽に見ることが出来た。近日点の通過前後で明け方の空と、日没後の空の両方で楽しむことができた。明け方の観測は夜中に起きるのが大変でヨーコはパスし、夕方に回ってから下関で観望した。
明け方に起きるのはつらいが、2月9日にくつわ池に出かけついに目視できた。写真はもう一つ。次に3月17日には太陽が丘から素晴らしい姿を見ることができた。固定で狙うが大彗星らしい核と尾を捉えることができた。
3月22日には下関の郊外で西空の彗星を観望。写真撮影の最中に飛行機が通過するハプニングもあった。4月に入っても肉眼的状態は続き、宇治市の高台でも十分に観望できた。ヨーコは彗星は苦手で双眼鏡で見てもいつもピントがあいまいで、見栄えがしないので、下関以降は見ていない。